中央アジア散歩 2011年夏学期 全学自由研究ゼミナール

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駒場祭で展示を行いました。

公開日:2011年12月9日

投稿者:間下 大樹志

みなさまお久しぶりです。
前の投稿がヒヴァの旅行記で、そこで投稿が途絶えたため14日から合流した後発組には
僕たちの安否を心配させてしまったようですが、ヒヴァを出たあとネット環境が無かったのです(笑)

さて、僕を含め2年生は旅行のあと進振りという学生生活上の大きな局面を乗り越えまして
色々な学部へ進学が内定しました。
そうなるとなかなか前期教養課程の授業でゼミ生全てが顔を合わせることもなくなり
それに伴ってこのブログの更新も滞っておりました。

さて,先日11月25日~11月27日に駒場キャンパスにおいて駒場祭が開催されました。
僕達全学自由研究ゼミナール「中央アジア散歩」(通称”UZゼミ”)もウズベキスタンを紹介する展示を行いました。
タイトルは「中央アジアは友達…怖くない!!」です。
少々ふざけたタイトルでお叱りをうけそうですが…笑
やはり日本ではウズベキスタンという国はなじみが薄いだろうと言うことで
今回はウズベキスタンの歴史や文化などについて、とても深く説明とすることはせず
写真にポップで説明をするという展示を主として、まずは眺めてウズベキスタンという国を
知って頂き、興味を持ってもらった後に説明員としてその場にいるゼミ生が説明するという形を取りました。
また、今回駐日ウズベキスタン大使館のご協力により、現地の工芸品やスザニ、アトラス模様の布、そして民族衣装
をお借りして、展示しました。
(民族衣装については説明員とわかりやすいようにゼミ生が着用しました。)

最終日にはウズベキスタンテレビの取材カメラが来場し、
僕たちの指導教員である岡田先生をはじめ、ゼミ生の何人かがインタビューに答えました。
この様子はウズベキスタン国内で放送される予定です。
もしウズベキスタンからこのブログをご覧の方がいらっしゃいましたら是非ご覧下さい!!

感想ノートを用意しておりましたが、展示が終わってみると
「ウズベキスタンという国は全く知らなかったが、行ってみたくなった!」というご感想がとても多く
我々としては展示の目的を達成できたかな、という気持ちでおります。

(文・写真:理科二類二年 間下)