10月15日・銀色のモノ
公開日:2010/10/15
投稿者:Yasutaka Eida
銀色のギザギザのアルミのようなものが一面に敷き詰められていました。(ステンレスかな?)
これまで鉄筋だらけでとても歩きにくそうに見えたのですが、この上はとっても作業しやすそうです!
でも、この金属板、一体何に使うものなのか、謎です。地下の天井になるのかなあ・・・?
クレーンは相変わらず9号館の前に陣取っています。一つはまた向こう側に移動したみたいです。
9月はあんなに深く掘っていた基礎部分が、少しずつ地上レベルに近づいてきました。理想の教育棟担当の先生経由で、工期がやや遅れているという情報が入ってきていますが、素人目に見ればこのペースで行けば余裕で来年の冬学期には完成しそうに見えますが果たして・・・。
さて、やや話が逸れますが、建設状況撮影班とは別に、理想の教育棟の建設に関わっている人々にインタビューする班も結成されていまして、そちらの方の活動も少しずつ計画から実行に移されつつあります。取材の内容は、これから少しずつ理想の教育棟ホームページで紹介されていくと思いますので皆様お楽しみに!
(写真と文・栄田康孝)
10月5日・コンクリート続々
公開日:2010/10/08
投稿者:Yasutaka Eida
コンクリートが注入される現場をまだ見たことがないのですが、日に日に少しずつ嵩が上がってきています。
(ひょっとすると、速く乾くように朝やるのでしょうか? 僕が撮影するのはいつも午後で、朝はまだほとんど撮ったことがないです。)
それにしても、ものすごい数の鉄筋です。この鉄筋でコンクリートをしっかり絡め取って、地震や経年劣化から建物を守るのでしょうね!
ところで、基礎部分に鉄骨を使うことはないんでしょうか。もしご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
この日はいつも東側の鉄骨の上にあるクレーンがこちら側(18号館側)に移動していました。クレーンが移動する瞬間も見たことがありません。いつ動かすのかな・・・。
思った以上のスピードでぐんぐん建設が進んでいきます。こうやって一つの建設現場をずーっと観察するのは初めての経験で、とても楽しいです!
(写真と文・栄田康孝)
10月8日・やはりクレーンは大きかった
公開日:2010/10/08
投稿者:Yasutaka Eida
9号館の屋上に上がってみてびっくり!
な、なんと目の前に巨大なクレーンが。なんと9号館のすぐそばに移動していたのでした。
あのクレーンってこんなに巨大だったのか!と今更ながら実感しました。写真ではその桁外れの巨大さがお伝えできなくて残念です。(こういうときにスイング・パノラマが欲しくなります・笑) こんなに大きな機械を操る人本当にすごいなぁ! カッコよすぎます。
この日は、珍しく友人と連れだって撮影場所に出向いたのですが、彼も口をあんぐり開けて見上げていました。
撮影したのはもう少しで日没という時間でしたが、ライトを点灯しまだまだ現場はフル稼働中でした。お疲れ様です。どうぞ安全第一で!!
(写真と文・栄田康孝)
9月28日・雨
公開日:2010/09/28
投稿者:Yasutaka Eida
「雨だったら工事中止」とか・・・は、さすがにないよな・・・
・・・と思って工事現場付近を通りかかると、やはりいつも通り工事の音は響き渡っています。
これまで、雨の日の工事現場を気にして見たことはありませんでしたが、きっと雨の日なりの苦労があるはず! どんな作業をしているのか見てみたい! との思いで9号館の屋上に急ぎました。(いつも、写真は許可を得て駒場キャンパス9号館の屋上に入り撮影しています。)
工事現場の床には水がたまっており、気持ち悪いし滑りやすいし、きっと相当作業しにくいに違いありません。
でも黙々と、平然と、工事は進んでいきます。塀の外は傘の群れ、内はレインコートの群れです。
いやぁ、プロだなぁ・・・。
(写真と文・栄田康孝)
9月15日・お久しぶりです
公開日:2010/09/15
投稿者:Yasutaka Eida
というか・・・なんだこれは!
大変申し訳ございません。甘く見ていました。いつの間に!こんなに作業が進んでいるんだ! 僕がのほほんと夏休みを過ごしていたうちに・・・。
建築は偉大です。正直、たった2ヶ月でこんなに様変わりしているとは思いませんでした。
7月23日と比べて10mくらい掘られています。そして、おそらく基礎となる鉄筋が組まれ始めています。
巨大なクレーンも2台稼働中。作業する方の数も一気に増えました。みなさん自分が担当される部分の工事に真剣に、本当にひと時も手を止めずに励んでおられます。日陰もない炎天下の中の作業、本当に頭が下がります。
というわけで、これからは建設現場全景だけでなく、そこで作業されている人にも焦点を当てて行きたいと思います!
(写真と文・栄田康孝)