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東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属
教養教育高度化機構初年次教育部門

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PAST CLASSES 2010

2010年 夏学期 Early Exposure Lab.

駒場で「食」を考える 金4

全学自由研究ゼミナール
担当教員:渡邊 雄一郎・岡田 晃枝
キーワード:食の安全、食の安定供給、技術革新、食文化、食習慣

「食べること」は「生きること」であり、「食」は生活の根幹である。
学びの対象をより身近なものとして認識するために、このゼミではその「食」を採り上げる。身近な「食」を入り口としてさまざまな学問領域を探究すると同時に、国内・国際社会で生じているさまざまな「食」に関する問題を身近な「食」を通してともに考える。
より広い視野で問題をとらえるため、学内外から多彩なゲストを招くことを予定している。ただし、専門家の話を聞くだけでなく、履修学生によるプレゼンテーションや参加者全員でのディスカッション等を通して、互いに学び合うことを目標とする。
「食」を間に置くことによって、文系・理系の壁を越えて問題意識を共有しやすくなるはずである。科類を問わず積極的な参加を期待する。

※履修人数を20名に制限する


2010 冬学期

初年次プログラムをつくろう 月2 @KALS

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全学自由研究ゼミナール
担当教員:岡田 晃枝

初年次教育とは、新入生が大学に適応し、積極的に社会的・学問的経験を積むように導く教育である。教養学部ですでに行われている初年次教育のプログラムと しては、「FRESH START@駒場」や「先輩による履修相談」のほか、初年次活動センターで行われている様々なイベントなどがある。
このゼミでは東京大学にふさわしい初年次プログラムを企画し、実施することを目標とする。これまでに行われていたものを大々的に改善するのでもよいし、全 く新規のプログラムを一から立ち上げるのでもよい。イベントの企画もありえるし、何らかの作品を製作/制作することも考えられる。具体的な内容は履修者と 相談の上で決定する。
東大をより活性化するために何かしたいと考えている学生の積極的な履修を歓迎する。


中東・アフリカを知る。中東・アフリカを目指す。 月5 @KALS

全学自由研究ゼミナール
担当教員:長谷川 寿一

africaわれわれ日本人にとってアフリカ・中東地域は、地理的にも社会経済的にも文化的にも最も見えにくい(認知的解像度の低い)地域である。(例えば、問1:アフリカの面積は、アメリカ合衆国、EU、中国、インド、アルゼンチン、メキシコを合わせたよりも大きい? 答え:YES。問2:世界の一人当たりGDPランキングのトップに中東は2カ国が入る? 答え:YES。3位カタールと8位UAE。アジアは日本の17位が最高。問3:1994年のルワンダ虐殺では100日間で25万人が殺された? 答え:NO。50〜100万人) このゼミでは、アフリカ・中東地域について、自然・文化・社会・歴史を含む様々な角度から、受講者自身が調べ、発表・議論し、世界観を拡げる。そして、2011年の春休みか夏休みを利用して現地調査を目指す。


学生によるICT戦略会議 火5 @KALS

全学自由研究ゼミナール
担当教員:吉村 伸・真船 文隆

ICT2010

今や、インターネットを用いたさまざまな情報サービスは、社会的なインフラに成長した。その中で、新たなサービスが生まれ、日々成長、変化をしている。本学では約20年前に学内LAN(UTnet)を構築し、先進的なネットワークとして利用されてきたが、この数年の間に一般家庭にも普及した光ファイバーによるサービスの展開が目覚ましく、大学の環境はもはや進んだものとはいえなくなってしまった。こうした、環境下で大学、とりわけ駒場キャンパスにおいて、どのようなインターネット、コミュニケーション技術、環境が必要であるかを、学生の視点によって取りまとめたい。新たな技術、サービスを積極的に取り入れ、先進的な環境であり続けるにはどうすべきかを議論する。 インターネットアクセス環境、学内情報サービス、教科書の電子化や授業における活用など学生生活におけるさまざまな問題について、個々のテーマを 4,5名ごとのグループに分かれて、調査や、検討を行い、全体での議論を繰り返し、具体的な仕様の策定や、実現方法の提案をまとめることをゴールとしたい。


駒場の「食」を考える 木3

全学体験ゼミナール
担当教員:渡邊 雄一郎・齋藤 希史・岡田 晃枝

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駒場キャンパスは国際化を目指して大きく動き出している。大学のキャンパスの国際化とは、受け入れる留学生の数を増やすことのみを意味するのではない。このゼミでは、駒場キャンパスの国際化を「食」の面から考える。
「食べること」は「生きること」であり、「食」は生活の根幹である。同時に多くの人間にとって「食」は単に「命をつなぐもの」ではなく、(たとえば宗教のような)物の考え方や生き方を反映するものでもあるので、互いに異なる文化的背景を持った人々が理解し合おうとするときに「食」は非常に大きな手がかりとなる。また、学生にとってキャンパスは一日のうちの大半を過ごす場であり、キャンパス内での食事は不可欠である。したがって、大学のキャンパスの国際化を考える際に「食」を無視することはできない。 2009年度夏学期から全学自由研究ゼミナールとして展開してきた「食ゼミ」を、今回はインタビューやフィールドワーク等の体験を通じた学びという観点から、全学体験ゼミナールとして開講する。履修者には、駒場キャンパスの国際化と「食」をテーマとしたブックレットの作成や、企業や学外の研究者を招いた場での研究発表の機会も提供する予定である。授業時間外の活動が必要になる場合もある。積極的に問題に関わりたい学生の参加を大いに期待する。

~キャンパスから国際化を考える~
“食”を考えるキリン・東京大学パートナーシッププログラム2010年度活動報告会

2011年4月12日
「国際化と食」をテーマとした2010年度の食ゼミの成果をキリンホールディングス キリン食生活文化研究所で報告しました。

KALSとは

nakaharaclass2010「駒場アクティブラーニングスタジオの略で、17号館2階にあります。可動式の机・椅子やタブレットPCなど充実したIT環境がグループワークを基調にした能動型学習を支えます。皆さんもKALSでの授業を一度体験してみて下さい!
右の写真は、KALSでの中原先生の授業の一風景です。

KALSのウェブサイト