21KOMCEEで開かれる授業紹介(東京大学新聞2012.4.17号より)
公開日:2012/05/11
投稿者:kimoto
21KOMCEEで開かれる授業のいくつかをご紹介致します。
詳しくは2012年4月17日の東京大学新聞に掲載されております。
1.全学体験ゼミナール「21KOMCEEを活用する学生ワーキンググループ」
開講場所:K303/開講時限:金曜五限
担当教員:坂口菊恵(教養学部教養教育高度化機構)
司会:木許裕介(教養学部地域文化研究学科フランス分科四年)
★21KOMCEEという場所を利用するルールを考えつつ、Early Exposureをキーワードに、受講生が様々なイベントを実際に企画・運営していくことを目的とする。
2.全学自由研究ゼミナール「環境の世紀18 これから食とエネルギーの話をしよう@KOMCEE」
開講場所:K302/開講時限:火曜五限
担当教員:飯田誠(先端科学技術研究センター)
授業責任者:森翔瑚(教養学部理科一類二年)
★環境問題に取り組む学生団体、環境三四郎が企画・運営。専門家の講義とグループワークを組み合わせ、インプットした知識を消化して自分の意見を発信する力を身につけることを目指す。
3.全学体験ゼミナール「Groupwork of Future -テクノロジーでつくる未来の教室-」
開講場所:K201/開講時限:月曜五限
担当教員:苗村健(情報理工学系研究科)
★21KOMCEEが常備するデジタル機器や無線インターネット環境を活かし、最新のデジタル技術を用いたグループワークを行う。理系文系問わず、コンピューターを使う力を鍛えることも目標。
4.全学自由研究ゼミナール「科学コミュニュケーション -新しい時代の新しい教養」
開講場所:K201/開講時間:木曜三限
担当教員:山邉昭則(教養学部教養教育高度化機構)
★前半五回は講義、後半は学生たちがグループを作って議論し、プレゼンテーションを行う。
対象は理系に限らず、科類の異なる学生同士が自ら学び合うことを通じて、科学コミュニケーションの現在と未来についての幅広い議論を行う事を目標とする。