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Hills Breakfast Vol.14

公開日:2012/05/15

投稿者:kimoto

2012年3月29日(木)8:00-8:55

主催
森ビル+六本木ヒルズオフィスワーカー
場所
六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース

PechaKuchaとは?

PechaKucha Nightは2003年2月、若手デザイナー達が集い自分たちの作品を発表する場として東京でスタートしました。その後、さまざま分野で活躍する有志がアイディアを発表する場として発展し、現在では世界500以上の都市で開催されています。

PechaKuchaでは、スピーカーは1枚あたり20秒のスライド×20枚で講演をまとめなければなりません。とても短いですが、すべてのトークをこの簡潔なフォーマットに落とし込むことによってテンポのよい活き活きとしたイベントを展開することが可能になっているのです。

Hills Breakfastとは?


森ビルと六本木ヒルズのオフィス・ワーカーが月1回開催する朝のPechaKuchaで、「毎日を楽しくする。社会を元気にする。世界を明るくする。」をテーマに、さまざまな人がアイディアや活動を発信しています。

東京大学教養教育高度化機構では、東京大学学生のEarly Exposure(社会や専門教育に早く触れさせる)の一環として、また東京大学と森ビルとのコラボレーション・プロジェクトの一環として、選抜された学生のHills Breakfast参加を応援しています。

その第一弾として、教養学部四年の木許裕介(きもと ゆうすけ)が「指揮という芸術、何だか分からないもの」というテーマで、ピアノを用いた実演を交えながら、スピーチを行いました。

スピーカー紹介

木許裕介

東京大学教養学部地域文化研究学科フランス分科四年に在籍する一方で、村方千之氏に指揮法を師事し、指揮を学んでいます。

2011年より一年間休学し、立花隆氏の助手を務めるほか、自身で創設したドミナント室内管弦楽団やコマバ・メモリアル・チェロオーケストラとストラヴィンスキー「プルチネルラ」組曲やヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ一番」を演奏し、現在も年に数度の演奏会を企画・開催しています。

また、2011年にはプロ・オーケストラ(SEN室内オーケストラ)とプロコフィエフ「古典交響曲」を、2012年には東京交響楽団コンサート・マスターの高木和弘氏がコンサートマスターを務める同オーケストラとブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」を演奏しました。現在、都内の中学校の吹奏楽指導にも携わっているほか、青少年のための音楽教室の指揮にも精力的に関わっています。

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