21KOMCEEでの学生主催企画
公開日:2012/05/10
投稿者:sakaguchi
21KOMCEEの地下1階はイベント・スペースとして設計されています。
学生活動を主たる目的として建設されたものではないため、学生企画のすべてに利用許可が下りるわけではありません。
ただし、学生を主体とした活動でも、一般学生に対して開かれた公共性が高いと認められたイベントに関しては施設利用許可が下りる可能性がありますので、企画書を作成してアドミニストレーション棟学生支援課学生支援係に相談してみて下さい。
- サークル内の打ち合わせ、内輪のワークショップ、イベントのために施設利用の予約をすることはできません。
- 音楽等のパフォーマンスに関しては、練習のためにスペースの利用予約をすることはできません。発表会の開催は許可される可能性がありますので相談してください。
- 土日・休日・授業期間外の施設利用に関しては教員の立ち会いが必要です。イベントにかかわる責任教員に立ち会いを依頼して下さい。
- 学生主催イベントのために21KOMCEEを利用する際には、主要な実施者が教養学部所属の学生であることが前提です。
「せのびゼミナール」開催のお知らせ
公開日:2012/01/22
投稿者:sakata
2012年1月29日(日)午後1時から理想の教育棟において、学生が企画・運営を行うプログラム「せのびゼミナール」が開催されます。
詳しくは、せのびゼミナール公式サイト をご覧ください。
博報堂とのコラボレーション企画「ブランドデザインスタジオ」がスタートしました。
公開日:2011/10/23
投稿者:hayashi
10月21日(金)に、博報堂とのコラボレーション企画「ブランドデザインスタジオ」の1stシリーズ「「おやつ」の未来をブランドデザインする」がスタートしました。この企画は、「ブランドデザインスタジオ」のウェブには、下記のように書かれています。参加者は、東京大学教養学部前期課程の学生に限定されており、既に今年度の募集は終わっております。来年度は授業として開講されるようですので、興味のある学生は履修してみることをお薦めします。写真は、1stシリーズの「「おやつ」の未来をブランドデザインする」の冒頭の様子を、廊下から撮影しました。
大学にいながら「社会」に触れる機会”early exposure”を目指した特別教育プログラムです。
参加者の方々が今後、広く社会一般で活用し得る「共創」の手法を、「21 KOMCEE (理想の教育棟)」を舞台に、東京大学×博報堂ブランドデザインのコラボレーションにより学んでいただきます。「共創」の手法とは、講義などの一方的な知識伝達スタイルではなく、メンバー自ら「参加」「体験」し、グループの相互作用の中で何かを学びあい、創出し、合意形成していくスタイルのことを指します。
教養学部前期課程に在籍する学生が普段接する機会の多い身近なテーマについて、小人数のチームでプロジェクトを進行し、創造的なアウトプットを導き出すことを目的としています。※今回の平成23年度の特別プログラムは試行プログラムとの位置づけで、参加者の単位認定は行われません。平成24年度以降については全学ゼミの一つとして単位認定することを視野に入れております。
■関連書籍
ロゴをデザインされた永井一史氏来校
公開日:2011/10/18
投稿者:hayashi
21KOMCEEのロゴをデザインして下さった、HAKUHODO DESIGN・代表取締役社長の永井一史(ながいかずふみ)氏が、サイン・デザインの確認のために、来校されました。
21KOMCEEのサインやロゴデザインに込められた思いなどについて、インタビューしました。後日、21KOMCEEのウェブサイトに記事を掲載する予定です。
永井一史氏に関して(外部サイト)
GA Info. CREATOR’S FILE
FELISSIMO 神戸学校。hakuhodo+designというプロジェクトについて
(教育高度化機構 林)
スタジオ教室・什器搬入中
オープンスペースアリーナ(002)
公開日:2011/09/25
投稿者:hayashi
9月22日の木曜日に、地下一階のオープンスペースアリーナ(002)に什器が搬入されており準備が進められています。
大型の液晶ディスプレイが2台設置され、プロジェクターとスクリーンも完備されており、レクチャーにも最適です。1 階部分まで吹き抜けの開放的なスペースで、天井には石井リーサ明理さんの手による照明「輝迸」が設置されます。
オープンスペースアリーナ(002)から続く、天井までの高さが10メートルを超えるガラス張りのエントランスホールです。学生の滞在学習スペースとしても機能します。天井には石井リーサ明理さんによるオリジナルの照明「光湧」が設置され、屋上は緑化されます。
現在は、今月末の竣工披露式典の準備が進められていると聞いています。
(教養教育高度化機構 林)
地下一階・什器搬入中
公開日:2011/09/24
投稿者:hayashi
9月22日の木曜日に、地下一階のカフェテリア KOMOREBIにカフェ用の什器が搬入されました。まだ、カバーが取り付けられていますね。
大きなテーブルを取り囲むようにに、ゆったりと座ることができる椅子が4脚ずつ設置されています。ゆっくりとお茶を飲みながら談笑するのもよいでしょうし、コーヒーを飲みながら、PCを広げて作業することもできるでしょう。いろいろな出会いの場所と機能してくれることを期待したいです。
このカフェテリア KOMOREBIの特徴は、石井・リーサ・明理のデザインによる照明です。居心地の良いカフェテリアのために、特性デザインの「木漏れ日プレート」という照明が設置されています。
その照明デザインについては、広報チームの学生が石井さんにインタビューしていますので、そちらをお読み下さい。
石井・リーサ・明理氏、3. カフェテリア/夜の顔
カウンターには、生協のカフェが入店する予定と聞いています。レジやカフェの道具などが納入されており、準備が進められていました。
(教養教育高度化機構 林)
21 KOMCEE (理想の教育棟)・基本計画
公開日:2011/09/16
投稿者:hayashi
東京大学駒場キャンパス「21 KOMCEE (理想の教育棟)」は、本学の特徴であるリベラル・アーツを主体とした1,2年生の学部教育の拠点として、ICT支援型協調学習空間と共有スペースからなるⅠ期棟、理系基礎実験施設と一般講義室からなるⅡ期棟で構成され、学びやすさと環境に配慮した総計12,000平方メートルの教育施設として計画されました。基本計画は以下の通りです。
- 滞在型の学習空間を実現するために、学生の利用率が高いコミュニケーション・プラザとの空間的な連続性、意匠的な一体感を確保しています。
- キャンパスの景観を保全するために、低層建物としています。
- 省エネルギー・環境安全管理・緑化や樹木保存を含め、環境と安全に配慮します。
- キャンパス計画の軸線(道路軸)に従って配置しています。
- 容積率を確保するために、積極的に地下を利用しています。
- 最先端の教養教育を体現する先進的施設とします。