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東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属
教養教育高度化機構初年次教育部門

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2017.06.13マタハラの原点!ジェンダー問題と長時間労働を考える
WS・トークショーを行います

カテゴリー:イベント

日時:  2017年6月24日(土) 16:00-18:00(15:30 開場)
会場:  東京大学駒場I キャンパス 21 KOMCEE East 2F K211
参加費: 資料代500円 学生は無料(学生証をお持ち下さい)
定員: 100名
申し込み方法:なるべくこちらから事前申し込みをお願いいたします。
主催:NPO法人マタハラNet・東京大学教養教育高度化機構 
問い合わせ先:info<at>mataharanet.org
       <at>を@に替えてご送信下さい。

連日報道を賑わす働き方改革。生産性向上や労働者の心身の健康の観点から注目が集まります。長時間労働の慣行は、家庭生活と職業生活を両立させようとする際にも死活問題となります。

こうした現状を受けて、今年から育児・介護休業法が改正・施行されています。非正規で働く労働者の育児休業がとりやすくなり、マタハラ・パタハラを防止する措置を講じることを事業主に義務付け、違反者への罰則規定が盛り込まれるなど、具体的な対応策が取られることになります。

働く女性の労働環境はどのように変化したのか、変化していくのか。第一線の現場で問題に取り組んできたスピーカーの皆さんに今後の展望をうかがいます。
学生・教職員の積極的な参加とディスカッションを期待しています。

プログラム

Part 1

16:00~開会のご挨拶
 山名芳高(マタハラNet 理事)
ミニワークショップ・マタハラ防止DVD上映

Part 2

16:40~基調講演
 河村のり子さん :「 働き方改革」がやって来た
 (厚生労働省 派遣・有期労働対策部企画課 内閣官房働き方改革 推進室企画官)
17:10~トークショー
 渥美由喜さん
 (ダイバーシティコンサルタント・兼務 東レ経営研究所)
 圷由美子さん
 (東京弁護士会男女共同参画推進本部事務局次長)
 河村のり子さん
 坂口菊恵さん
 (東京大学教養教育高度化機構特任准教授・マタハラNet 理事)
18:00閉会のご挨拶
 宮下浩子
(マタハラNet 代表理事)

2017.06.05UP No. 536で初年次ゼミナール理科の紹介記事が
掲載されました

カテゴリー:PRESS

UP(東京大学出版会機関紙)No. 536, p. 18-23(2017年6月号)で「初年次ゼミナール理科を開講して」と題して、当部門長・増田建教授による授業紹介が掲載されています。