2014年夏学期 テーマ講義:東京大学教養学部

武田真彦(7月11日)

Takeda, Masahiko

国際通貨基金アジア太平洋局次長

1976年 東京大学入学、駒場でESSのメンバーとして活動
1978年-1979年 メリーランド大学(米国)留学
1981年 東京大学経済学部卒業、日本銀行入行
1985年-1988年 マサチューセッツ工科大学留学、経済学博士号取得
1989年-1992年 国際決済銀行(BIS)出向
1998年 国際通貨基金(IMF)日本代表理事代理
2000年 同欧州第一局
2003年 同アジア太平洋局(同年初めに日本銀行を退職し、IMFの正規職員となる)
2008年1月-2010年3月 IMFを休職し、教授として一橋大学で勤務
2010年4月- 現職

講義の様子

武田講師講演様子
個人的な体験に基づいて国際的に生きることの面白さに注意を促したり、英語学習のポイントとして楽しむことを挙げるなど、危機の対応としての国際化以外の側面にも言及していました。
武田講師講演様子
国際社会で生きるために必要な英語能力について言及された際には、内容も重要だが、技術としての英語は軽視できないと強調されていました。